池島ももうそろそろ1周してしまう頃に姿を現した石炭搬出の機械たち
やっぱり池島の港は穏やかです。
今回はあまり時間も無く、島を1周しただけで予定していた時間を全て使い切ってしまいました。
また来る時にはもう少し時間が取れるよう計画したいと思います。
まだまだ続きます池島シリーズ。
まだこの地域で車どころか人すらも見ていない...
本当に自分はとんでもない所に迷い込んだのではと錯覚してしまう。
使われなくなった遊具もすっかり錆びてしまっています。
まだ住民はいるんです.....よね?
手入れはされているようですが、本当に人の気配が無いです。
完全に人が住まなくなった建物はこのまま残されていくのかな?
出来ればこのまま朽ちていくのを見たいですが、そのうち行政の手が入るんだろうな...
とりあえずは公共交通機関としてコミュニティーバスが走っているみたいですが、人が住まなくなった建物の近くに人がいる事を証明するライフラインの証があるというのも違和感あります。
こちらの建物は池島の中でも有名な建物の一つとなっている中間に高台からの入口と渡り廊下のある建物です。
屋上を繋ぐ渡り廊下は錆が進行してすでに穴が空いていますし、手すりも形状を留めているだけと言った感じです。
まだまだ池島の散策は続きます。
続きは「その4」にて。
池島で撮影した猫たちの写真を使って壁紙にしてみました。
仲良くお昼寝
木陰でお昼寝
廃墟を行くネコ
いるのはネコだけ
草葉の陰から監視中
以上、5点お好きな物があったらご自由にデスクトップの壁紙としてお使い下さい。
ちなみに第二バージョンとして、廃墟からも数枚作る予定です。
ゆっくりとしたスピードではあるが、炭鉱廃墟として進んでいる「池島」では、人の住まなくなった建物が次第に草木に飲み込まれようとしています。
このような配管類も次第に朽ちて落ち、行く手を阻む障害となりながら自然に還っていくのかな...
廃墟が佇む中でもまだ稼働している施設はあるようで、これらの施設が使われなくなったら一気に草木の浸食が始まるんだろうな...
付け替えられたばかりのカーブミラーに映し出される廃墟の世界。
今回はほんの数時間の上陸ですが、中々見応えのある場所です。
この後も「その3」として続きます。